イベント情報を公開しました

野崎芳史と大川庄吾 (SQUID)の『夢は捨てたといわないで〜第3区〜』開催決定！

2012年3月に公開された野崎芳史監督映画『アウトフォーカス』での音楽制作参加を皮切りに、2013年末初公開のMV『イケフクロウで逢いましょう』の共同制作、2014年7月に開催されたSQUID 2ndアルバム『Update』レコ発イベント、『イケフクロウに逢いましょう』の共同企画、そして2015年2月に開催されたイベント『都会と月と風の夢〜大塚で逢いましょう〜』共同出演を経てついに、2人の作品を出し合う“ホーム”が完成しました！

第3区は新年、2016年1月3日日曜日、大塚Hearts+にて、二人組多目的活動ユニット(ミュージシャン)の金魚をゲストに迎え、その金魚ライブ、大川庄吾のソロプロジェクト・SQUIDライブ、そして野崎芳史作、朗読劇『イケちゃんのかけおち』をご用意しております。

また今区も、全公演終了後に“公開打ち上げ”を開催します！おつまみ付き飲み放題の2000円。お客様出演者、どなたでも参加できます！皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております。

朗読劇「イケちゃんのかけおち」とは……

いけふくろうのイケちゃんは池袋駅東口にある銅像。みんなの待ち合わせスポットとして大事な存在です。ある日、小学生のアイちゃんが親友のマコトくんをイケちゃん前で待っていましたが、三時間経ってもマコトくんは現れませんでした。アイちゃんは目に涙を浮かべてイケちゃんに言いました。「かけおちしようって約束したのに」。

「かけおち」、イケちゃんにはその言葉の意味は分かりませんでしたが、アイちゃんの目に溜まった涙を思い出すと胸がすごく痛みました。大好きなアイちゃんとマコトくんが会えなかったことで、待ち合わせスポットとしてのアイデンティティが崩壊したイケちゃんは、夜と朝の間の時間に飛び立ちました。アイちゃんとマコトくんのかけおちをお手伝いするために。

大人も楽しめる童話をテーマに、作劇家・野崎芳史が書き下ろした朗読劇。SQUIDの生演奏、イラスト投影付きでの上映です。

野崎芳史と大川庄吾 (SQUID)の『夢は捨てたといわないで〜第3区〜』 @ 大塚Hearts+